サンフランシスコ

学会で2年ぶりにサンフランシスコに行ってきたので、次回のためのメモ代わりに記録を。

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今回は2月6日に出発。羽田発のJAL002便は24:05発なので、6日(金)の夕方に自宅を出発した。19時頃のつくばエクスプレスに乗り、羽田の国際線ターミナルには21時前に到着。チェックインの行列で待たされるのは諦めるとしても、両替カウンターの混雑は困る。次回は現地ATMから現金を引き出せるキャッシュカードを持って行こう。自宅を出る前に夕飯を食べていなかったのでターミナル内で食べようと思っていたのだが、高い高い。ただのラーメンが830円とか。1階のローソンで弁当を買ってベンチで食べた。空腹だったのでこれで十分満足。次回もこれでよし。飛行機はほぼ定刻で出発。いつもとっくに寝ている時間なので出発前から眠くて眠くて、搭乗するや否やウトウト、食事時間以外はほとんど寝ていた。つい先日まで羽田サンフランシスコ線はB787で運航されていたのに年末からB777に変わってしまった。787楽しみにしていたのに…。しかし国内線と違ってパーソナルエンターテインメントシステムが付いていたのでまあよい。ずっと寝てたのだからあまり関係ない気もするが。

SFO到着は午後4時頃。パスポートコントロールは長い行列。これはいつものことなので仕方ない。指紋や虹彩をチェックする装置が導入されてから入国審査官からの口頭質問が減ってスムーズになった気がする。気がするだけかもしれないけど。入国後にバゲッジクレーム。ここからBartに乗ってダウンタウンまで移動するのだが、Bartの乗り場までは空港内のターミナル間を走るAir Trainに乗らなければならない。が、Bartに乗るにはAir Trainに乗れという指示や、Air Trainの乗り場を示す案内表示がささやかすぎて(Bartに乗るためにはAir Trainでターミナルを移動せよという案内に至っては見かけすらしなかった)知らないと絶対に途方に暮れると思う。2年前に買ったClipper Card(Suicaのようなチャージ式非接触ICカード)はそのまま使えた。ダウンタウンでバスに乗るのにも便利なので次回も忘れず持って行くべし。今回は50セントしか残っていないので次回Bartに乗る前に忘れずチャージすべし(←完全に自分用メモ)。

ホテルはユニオンスクエアの隣だったので、Powell St.駅で下車。外は雨。アメリカ人は雨が降っていても傘を差さない人が少なくない。なんでだ?チェックインは特に問題なく、スムーズに部屋に到着。クイーンサイズベッドのシングルルーム。高いくせに日本のホテルならどんな安宿でも常備されているような、冷蔵庫、歯ブラシ、かみそり、湯沸かしポットなどはない。むしろ郊外の安いモーテルの方が設備は充実している。国内出張の時にためておいた歯ブラシセットは必ず持って行くべし。リカーショップでビール6缶を仕入れてほくほくしながら帰ってきても2日目以降は室温のビールを飲むことになるのを覚悟すべし(2年前もそうだったので慣れた)。

学会のことは書いても仕方がないのでその他諸々を。とにかく物価が高い。ドラッグストア(Walgreenなど)で飲み物のペットボトルが約2ドル。サンドイッチ3.99~4.99ドル。食事はフードコートでも8~10ドル。夕食でレストランに入れば庶民的な雰囲気でも30~40ドルは当たり前。滞在すればするほど赤字が膨らむ。ランチは時間があれば30か45番のバスでチャイナタウンまで行って安くてうまい中華を食べるのもよし。うっかり電波時計の腕時計をしていってしまったので、安っちい10ドルくらいの腕時計はないかと探したが、そんなものはない。次回はふつうのクオーツ式を持って行くべし。懐中時計でもよい。サンフランシスコはこの時期でもつくばにくらべればはるかに暖かく、夜でも5℃以上、日中は晴れれば15℃を超えたりするので防寒着はじゃまになる。日本国内の移動で最低限我慢できる程度の服装にすべし。

通信。スマホなら国際ローミングができるのでそのまま使える。しかし海外定額の対象になる通信事業者を選んでつなぐ必要があるので、接続先は手動で確認を。出発前にPRL更新を忘れないこと(au)。ちなみに学会会場のWiFiは使い物にならない。自前の3Gを使うしかない。今回はホテルのWiFiは非常に安定していた。

帰国はJAL001便、SFOを24:35に出発。帰国日も夕方まで学会に参加できるので悪くないかもしれない。羽田には定時05:00、今回は30分ほど早い04:30頃着いた。当然まだ暗い。05:17の区間快速モノレールに乗り、06:05のつくばエクスプレスに乗り継ぎ。帰宅は朝7時。ESTAは2年有効で、今年取り直したので来年は申請の必要なし(←メモ)。

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GABANの「純カレー」というカレーパウダーで作ったインドカレー。カレールーを使ったふつうのカレーに比べると手間がかかるのでたまーにしか作りませんが、たまーに作るときのためのメモ代わりにレシピを書いておきます。ちなみに、このレシピは基本的に同じGABANの「手作りのカレー粉セット」に同梱されているインドカレーのレシピとほぼ同じで、若干の独自改変を加えています。また、作り方の手順や食材の分量は多くが「適当に」、「お好みで」といういい加減さなので、基本に忠実にちゃんと作りたいという方は、やはり上記「手作りのカレー粉セット」のレシピに従った方がいいような気がします。下記はできあがり3~4人前くらいの分量です。

1. 玉ねぎを炒める。玉ねぎ中玉2~3個(今日作ったときは2個半)をみじん切りにして、フライパンでオリーブオイルとともに炒める。30分くらいかけて、飴色のペースト状になるまで根気よく炒める。このカレー作りの中で一番面倒な作業である。炒める、というよりもねっとりとしたペーストを作るつもりで弱~中火でとにかく根気よく。30~40分で一口サイズのおにぎりくらいの量になる。使うのはこの半分なので、残りの半分はラップで包んで冷凍しておきましょう。

2. にんにく中3片くらいと生姜適当な量(今回は直径3cm、厚さ3mmくらい)をみじん切りにして、上記の玉ねぎと一緒に軽く炒める。香りが立ってきたら適当な量のコンソメを溶いたスープ400ccを加える。さらにすりおろしたにんじん1/2本程度とトマトピューレ100cc程度を加える。フライパンにふたをして約20分、とろ火で煮込む。

3. この間に鶏肉の準備。今回はもも肉を500~600gくらい使った。一口大に切り揃えて別のフライパンでオリーブオイルとともに炒める。炒め方はお好みで、皮のブヨブヨが苦手な人は皮を下にしてパリッとするまで焼くなり適当にどうぞ。中心まで火を通す必要はない。表面に軽く焼き色がつく程度でOK。

4. スープとトマトピューレを投入して煮込んでいるフライパンに少々の味噌とウスターソースを加える。これは必須ではないけれど、隠し味程度に加えることで日本人好みの風味になると思う。分量は味噌、ウスターソースとも大さじ1/2くらいかな?

5. 4.のフライパンの中身を煮込みやすい鍋に移し替える。べつにやらなくてもいいけど、この方が以降の調理がしやすい気がする。ここに焼いた鶏もも肉を投入し、煮立ったら「純カレー」パウダーを適量加える。この「適量」が難しいところなんだけど、とりあえず大さじ2くらいかな?少なめに入れて、味を見ながら増量していけばいいのでは。入れすぎると元に戻せないからね。

6. 10分くらいとろ火で煮込んだらヨーグルトを適当に投入。これは好みだからお好きなように。今回は大さじ2くらい入れた。もうちょっと入れたかな?大さじ3くらい?だいたいまとまったらいったん火を止めちゃってよい。

7. 炊飯器で白いご飯を炊いてもいいけど、一応写真のバター・ターメリックライスの作り方もメモしておく。今回炊いたのは2合。本当は押し麦も入れたかったのだけど、なかったから米だけ。米を研いだらざるにあげて約30分置く。冬はもっと長い方がいいかも。60分とか。時間が経ったらフライパンにバター10gくらいを溶かして米を投入。バターが全体に回って米が少し透きとおったらターメリックを少々加える。本当に少々でいいよ。小さじ1/2とか。もっと少なくてもいいかも。弱火でバターとターメリックがまんべんなく米全体に行き渡ったら火を止めて小さめの鍋に移す。水は米1合に対して200cc+α。今回は2合に対して450cc。ふたをせずに中火にかけて沸騰させる。ぐつぐつしたら約2分ほどゴムべらなどでかき混ぜる。米同士がくっついて塊になったり、底にくっついたりしないように。フッ素加工してあればくっつかないけどね。とろ火に落としてふたをする。中が見えるようにガラスのふたの方がよい。3~5分で水が見えなくなり、表面からぷくぷくと膨れる泡もほぼ消えたら火を消す。ふたの裏についた水滴が落ちてべちゃべちゃにならないよう、キッチンペーパーなどを鍋とふたの間に挟んで15分放置(蒸らし)。蒸らしが終わったら軽くかき混ぜてできあがり。盛りつけたらお好みでパセリを軽く散らしたりどうぞ。

何度もやっているから計量せずに「適当」でやっちゃっている箇所が多い。というわけで、不安な場合は前記のように「手作りのカレー粉セット」付属のレシピに忠実に作った方がいいよ~。

昨日は日中の最高気温が16℃前後まで上がり、春のような陽気に。
今日は一転して朝からぐんぐんと気温が下がり、日中でも4℃くらい。
昼頃には雪が舞い始めて、夜にはとうとう真っ白になってしまった。

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OLYMPUS E-P3 ZUIKO DIGITAL 17mm 1.8 F5.6 30s

飛行機三昧

ブログの書き方、忘れちゃった。

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成田空港周辺へ飛行機を見に行ってきた。何年か前に子供を連れて行ったときは、飛行機云々よりも、広い公園のような野外展示場を楽しんでいただけのような感じだった気がするけど、今回は成長して飛行機を楽しんでくれたようである。

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これは成田空港の北側にあるさくらの山公園からの眺め。午前中は北風だったのか、こちらへ向けての離陸である。ナローボディや短距離でペイロードの少ない機体は離陸滑走が短いので、さくらの山公園上空を通過するときはすでに空高くあまり迫力がないのだが、大型機や燃料満載の重い飛行機はなかなか上昇できないので目の前を低く轟音とともに飛び去っていく。午後からは空港南側の航空科学博物館で遊んで、帰りに再びさくらの山公園で飛行機の離着陸を堪能した。

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やはり飛行機は青空がよく似合う。機内からも、これからしばし離れる日本の風景がさぞかしよく見えることだろう。こんなに晴れていれば、ちょっと上昇すればすぐに富士山や日本アルプスが見えるんだろうなあ。

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今回は子供を遊ばせるのが目的だったので、カメラは2号機(OLYMPUS PEN E-P3)を持って行ったのだが、フォーカスが遅くてこういう目的では使い物にならないと痛感した。どうせ車なんだからD90を持って行けば良かった…。

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どうでもいいけど、スターアライアンスのマークがコックピットの脇に付いているのって、怒ってるみたいだよね?

伊師浜海水浴場

 

海は好きだが混雑した海水浴場は嫌いだ。開放的な海を求めてやってきて、わざわざ人混みの中に埋もれながら騒々しいBGMを聞かされるとか不愉快なことこの上ない。みんなが海に来たいのだから混雑してしまうのは誰も悪くないが、BGMだけは許せない。そんなに波の音を聞くのが嫌なら登山でもしてこい。

 

今年は周辺の海水浴場はみな揃って8月19日(日)で営業を終了したようだ。お盆休みは長いところでも19日まで、というのが一般的なのだろうか。しかし今年はお盆の週を過ぎてもまだまだ30度を超える猛暑が連日続いており、しかも大気は安定していて朝から夕方まで気持ちのいい青空が広がっている。というわけで、それでは海へ行こうという気になり、以前からそのうち行こうと考えていた伊師浜海水浴場へ行くことにした。茨城県北部、日立市の北の端である。

 

それはそうと、一応は19日で営業を終えているというのだが、車を止める場所はあるのだろうか?それに、そもそも海に入ってもいいのだろうか?所轄は日立市の観光協会だということなので日立市役所に電話で聞いてみたところ、20日以降は監視員がいないので海に入るときは気をつけて欲しい、駐車場はメインの大きなスペースは鍵をかけてしまっているのでその横にある10台程度の駐車スペースを使っていいよ、とのことだった。

 

つくばからは常磐自動車道で約90分。大竹海岸へ行くのも一般道経由で約90分なので、つくばから海へ行くには結局90分かかってしまうのだった。

 

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白くて気持ちのいい砂浜、穏やかな波、青空と強い日差し(と強烈な紫外線…)。数家族が先にいたが、この広大な海水浴場に数家族というのはほとんどゼロに等しい。美しくて静かな海岸を独り占め状態だった。ただし、10台程度が駐車可能な駐車スペースは最後のひとつが残っているだけだった。

 

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波打ち際の砂は、よくある細かい砂ではなくて粒が大きめでざっくりとした感触の砂だった。だからだろうか、水が澄んでいた。踏み心地もこっちの粗い砂の方が気持ちいいな。

 

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8月下旬ともなるとクラゲが出たりするかなぁ、と心配だったが全く見かけなかった。クラゲだけでなく、あまり生き物を見かけなかった。貝殻も少ないし。まあいいんだけど。

 

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いつもガラガラの海にしか連れてこないから、息子は海水浴場というのはこういうものだと思い込んでいるかも知れない。いつもこんなふうに最高のコンディションでガラ空きの海を楽しめればいいのだけれど、そううまくいくものではない。2年前はこんな状態だったことを忘れてはならない。8月20日だったけど、寒々しいことよ…。来年はどうなることやら。

 

さて、この海水浴場には隣接して国民宿舎と日帰り温泉施設がある。入浴は大人800円、子供400円(平日)。少し早めの午後2時頃海を引き上げて風呂に入ることにしたのだが、こちらも空いており気持ちよく海を眺めながら温泉を堪能することができた。洗い場も内風呂も露天風呂も清潔に整備されており、満足満足。

 

ご近所パノラマ写真

 

デジタルカメラ等で撮影する写真の縦横比は3:4前後が多い。しかし広がりのある風景などは、もっと横長の画角の方が実際に見たままの印象をより的確に表現できると思う。それでは広角レンズで広い範囲を映し込んで上下を適当にカットすればいいのかというと、まあ確かにそれでもそれらしいイメージの写真になるのだが、歪曲収差のせいでちょっと不自然さが残る気がする。広角レンズを使うとどうしても像の歪みが出てしまうので、35mm換算でf=50mmくらいの焦点距離で撮った写真を横に繋いでパノラマ写真を作ることにする。

 

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今回はクリックすると大きくなります。3枚ともオリジナルは横幅が1200pixです。カメラを縦に構えて撮った写真を6枚ほど横に並べたものである。ソフトウエアで繋ぐ処理をする際に、各画像で重複する部分がある程度必要なので、実際には横の長さが6枚よりもちょっと短くなっているはずだ。歪曲収差がほとんどないので、実際にこの場所に立って自分の目で見た印象に近い。パノラマ写真を作ったときの面白さは、地上の景色の広がりもさることながら、青空に浮かぶ白い雲にあるような気がする。

 

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1枚目の写真を撮った位置のすぐ近くから、逆の方角を撮った写真。一体どこの北海道かヨーロッパか?と一瞬思ってしまうが、なんてことはない、我が家のすぐ目の前である。この写真もやはり主役は地上ではなく青空と雲である。

 

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ここも近所。自転車で5分くらいか。パノラマに限ったことではないのだが、空を主役にして写真を撮ろうと思ったら、日が差しているときに撮らないと地上が暗くなりすぎてしまう。太陽がちょっと雲に隠れても空の明るさは変わらないのに、地上は陰になって暗くなるからだ。パノラマを撮るときに気をつけなければならないのは、動きがあるものが画角に入っているとつなぎ合わせ処理が困難になるという点である。だから、先日せっかく海に行ったのにパノラマ用のショットを全く撮影しなかった。波が常に動き続けているので複数枚の画像をつなぎ合わせてパノラマ化することができないのだ。今日は風が穏やかだったので雲の動きはゆっくりだったが、雲の流れが速い時はそれも注意。

 

あ、一番大事なことを書くのを忘れていた。撮影は必ずマニュアルモードで露出を決めなければならない。プログラムモードなどのように露出を自動で決めるモードだと、1枚1枚が異なる露出で撮影されてしまうからである。パノラマ作成後の画角の中に明るいところと暗いところが混在するときは、あらかじめ適当なところで妥協して露出を決めておく必要がある。あと、水平方向に正確なパンをするために本当は三脚があるといいんだけどね…。

 

追加:夕焼けもいいよね、あんまり焼けてないけど。

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特に目的も無く有給休暇を取ったのはいいが、やることを考えないうちに前夜に寝てしまい、当日になってから地図を見たりぼんやりしたりしながら何をしようか考えた。ひとりで県北まで行って温泉につかろうかなーとかも考えたが、ちょうどそのあたりを雨雲が通過していたようなのでやめた。自転車でのんびり50kmくらい走ってこようかとも思ったが、今日は自転車よりも車を運転したい気分だったのでそれもやめた。

うんうんと考えているうちに、このままでは考えているだけで夕方になってしまう気がしたので、全くの思いつきで成田空港に飛行機を見に行くことにした。といっても100%の思いつきではなく、以前から成田空港周辺の飛行機撮影ポイントなるものをチェックしており、是非とも行ってみたいと思っていたさくらの山公園に出かけることにした。我が家から80分ほどのドライブである。

さくらの山公園は成田空港16Rの手前にある。北風なら離陸機、南風なら着陸機だ。ちょうど昼頃に着いたのだが、その頃は離陸機が頭上を通過していた。ハラヘッタナ~とコンビニで弁当を仕入れて車の中で食べて公園に出かけてみたら、着陸になっていた。あー、離陸機も撮りたかったのに。

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というわけでこんなアングルの写真になりました。レンズはDXフォーマット用の18-270mmなので、35mm換算で約400mmである。着陸の時は比較的滑走路のエンド近くにタッチダウンするので、まあまあ寄った写真が撮れる。でもやっぱり離陸機を撮りたかったな…。今度はもっと早い時間に行こう。

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しばらくアメリカに行っていないうちに北米路線の航空会社があれこれ再編されていたようだ。UAはホコリみたいなへんなカラーリングから、鮮やかなブルートーンの機体に変わっていた。

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なんだかよくわからないが、パンダみたいな全日空機も飛んできた。飛行機の前方からこちらに風が吹いているので、こうやってタッチダウンの時にタイヤを擦ったときのゴムの焼ける臭いが撮影ポイントまで強烈に漂ってくる。

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おー、コンチネンタル。よく乗ったなぁ、ヒューストンまで長かったよなあ、ニューアーク便も何度か乗ったぞー、とか思ってよく見たら機体には「UNITED」。ああ、コンチネンタル航空ってもう無いんだ…。ついでに、昔は成田のエプロンにぞろぞろと並んでたノースウエストももう無いんだ…。帰ってきて調べてはじめて知ったよ…。そういえばAA(アメリカン航空)は一機も見なかったぞ?やはり潰れたのか…と調べたら、こっちは健在だった。

ひたすら飛行機にカメラを向けているだけで、あっという間に2時間が過ぎた。次は夜のシーンを撮りたいな…。

 

金環日蝕

 

つくばでは蝕の開始が朝06:19、金環蝕は07:33-07:38、蝕の終了が09:03だった。朝5時過ぎに外を見たら青空が広がっており、東から朝日が差していたのだが、その後南東方向に雲が出てきて一度太陽が隠れてしまった。これはダメか…と半ば諦めもしたのだが、蝕が始まってしばらくすると雲が引いてきた。完全に青空になるまでには晴れなかったが、薄い雲を通して十分に太陽を見られる程度だった。

 

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今回の機材はOLYMPUS E-500+ZUIKO DIGITAL 50-200mmにPLフィルタを2枚適当な角度で重ねて減光した。月蝕は夜空に妖しく赤黒く光る月が浮かぶので、露出やカラーバランスでいろいろと見栄えが違う写真が撮れるのだが、日蝕はどうも単調な写真になってしまう。

 

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太陽の縁の最後の細い線が途切れ途切れになるのは、月の表面がデコボコしているからだろうか?

 

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つくばは蝕の中心線近くに位置しているので、対称性の良い金環蝕を見ることができた。皆既日蝕は経験したことがないのだが、暗くなって気温も下がるとか?今回の金環蝕は、暗くはならなかったが、まるで陽光の下でサングラスをかけているような中途半端な明るさになってなんだか不思議だった。コロナが見える皆既蝕を見たいなぁ。

 

Comfitzタイヤ交換

購入してから約2年、買い物に通勤にと意外と乗っている。とは言えせいぜい1,000km/年くらいだと思うのだが、もうタイヤが劣化してきてしまった。もともと装着されていたのはKENDAの1.2インチ幅のもの。このタイヤ、新品の頃からあまり印象が良くない。なんだか路面にぺったりと吸い付くような重さが感じられていた。1.2インチの割には接地面積が大きかったのか、素材のせいなのか、原因はよくわからないが、とにかく転がりが重かった。少しでも軽くなるようにと空気圧を若干高圧気味にしていたのも劣化が早まった一因かも知れない。ま、とにかくクラックも広がっているので交換することにした。

 

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タイヤを外してシゲシゲと見たら、思っていた以上に劣化していた。Comfitzはホイールの着脱には15mmのナットを外す必要があるので一般的なスポーツバイクのように出先でパンク修理をするのが困難だ。ま、クイックリリースに交換してもいいのだけれど、長距離を走ることはないのでこのままでいいでしょう。そんなわけで、不測のパンクはできるだけ避けたいので新しいタイヤは耐パンク性能の優れたものにしようとシュワルベのマラソン1.5インチを選んだ。

 

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新しいシュワルベ・マラソン。走ってみたら今までのKENDAタイヤと全然違った。KENDAはタイヤの表面に両面テープでも付いているんじゃないかというくらいダルい感じがしていたのだが、マラソンはとても軽い。軽い、というのはKENDAと比較して軽いという意味なので、普通と言った方が正確かも。それから、ある程度高圧にしても荒れたアスファルトの凹凸などでイヤな突き上げ感があまりない。タイヤが衝撃を適度に吸収しつつ、かといってフニャフニャすることなく、しっかり路面をホールドする感じがある。乗っていてとても気持ちがいい。

 

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というわけで、だいぶ乗りやすくなったComfitz。

4月16日(月)から今週末までは「科学技術週間」となっており、この土日でつくば市内の多くの研究所で一般公開が開催される。などと知った風に書いたが、それを知ったのはつい最近のことである。直前になって、ああそうなの?ということが毎年繰り返される。それはたぶん、産総研の一般公開がこの時期ではなくて独自に設定した7月あたりに行われるためだと思う。お隣のJAXAの集客力は半端じゃないので、同じ日程で一般公開をぶつけたら閑古鳥状態になる恐れがある。敵前逃亡。いや、別にどうでもいいんだけど。ちなにみ今年の産総研の一般公開は7月21日です。

そんなわけで本日はお客さんモードで楽しむことにした。まずJAXA。いつものことだが、JAXAの正門に向かって車が殺到するのでたとえ近所に住んでいる我々であっても自家用車でアクセスするのは禁物である。近くを通るだけでも渋滞のとばっちりを受けるので近づかない方がよろしい。いつもなら我が家から車で10分のJAXAまで、市内バスとJAXAの無料送迎シャトルバスを乗り継いで1時間かけて行ってみた。こうして書いていて気付いたんだけど、家から歩いた方が早いじゃん。JAXAまで徒歩40分くらいだと思う。

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なんだかどんより曇っているけど、写真が悪いのだ。もうちょっと明るかった。HIIロケットが正門すぐ奥に展示してあることから始まって、とにかくなにから何までキャッチーで羨ましい。人工衛星のコントロールルームなんて、机が並んだ部屋におびただしい数のPC用ディスプレイと壁面の大型モニタがあるだけなのに、大人も子供も食い入るように見ていたが、冷静に考えりゃ大学の計算機演習室みたいなもんじゃん。それなのに、ここで国際宇宙ステーションの実験ミッションを調整しているんですよとか、人工衛星の制御をしているんですよ、と言われると何の変哲もないDELLのディスプレイを有り難く拝んでしまう。

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宇宙服を着たスタッフが子供たちとの記念写真に応じていたりするが、これはJAXAが自分たちの売りポイントをしっかり自覚してアピールに励んでいることを示している。こうやってわかりやすいアピールの方向性があるといいよなぁ。

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さて、場所は変わって日本自動車研究所。ここは他の研究所と違って、財団法人である。若いスタッフに元々の設立の経緯などの話題を軽く振ってみたが、何となく曖昧な感じでよくわからなかった。今や技術に関しては各メーカーが独自に開発をしているので、そもそもこの研究所の存在意義ってなんだろう?という疑問を持っていたのだが、それは自分でもう少し背景の情報を調べてから別の機会に聞いてみることにしよう。

で、上の写真は衝突実験が行われる会場。実験の30分も前だというのにすでに黒山の人だかり。皆、口々に「ここで自転車と車がぶつかる事故が起きるんですってよ、まあやあねえ、怖いわねえ、気をつけて欲しいわねえ、国は何をやっているのかしらねえ」などと言っているような気がするが、人混みが嫌いなので近づいていないので実際のところはしらない。

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こいつが加害車両である。ふてぶてしい。

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こちらは被害者の男性。これから時速45km/hで走っている車に激突するのだ。当然、浮かない表情をしている。ケータイを使いながら走るわけでもなく、それどころか正しい乗車姿勢でヘルメットまで着用した模範的な自転車の乗り方だと思われるが、それにも関わらず車に轢かれてしまうのである。気の毒としか言いようがない。

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そして運命の瞬間。加害車両に激突された自転車の男性はボンネットに跳ね上げられて頭部でフロントガラスを粉砕している。実に痛ましい。せめてこの体を張った一撃が加害車両のドライバーを直撃すれば格好の反撃となったかもしれないが、不幸にもこの加害車両にはドライバーが乗車していなかった。

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無残に路上に横たわる被害男性。よく見ると彼は体中に擦り傷を負っている。どうやら同じような事故をこれまでに幾度となく繰り返しているようだ。学習能力に問題があるのだろうか、とふと思いかけたが、突然現実的な話をすると彼はとても高価なのだそうな。ひとり、じゃなくて1体1,000万円とか。
参考→ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/23/news014.html
衝突実験でダミー人形がぶっ壊れた時のためにかける保険ってあるのかな?などと疑問が湧いた。

このブログについて

著者:ari
茨城県つくば市在住
arimoto@gentei.org

特に考えもなく撮った写真を貼り付けた日記のようなもの

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