ピングーの大群

お盆休みの前後にWindowsに取り憑くワームが世界的に蔓延し、テレビやら新聞 やらもわかったようなわからんようなニュースを流して大騒ぎしたのは記憶に新 しい。その後、各種報道を見るに、あたかもワーム騒ぎは収束したような話になっ ているのだが、とんでもないのである。その実害といったらお盆前後の原種蔓延 の頃よりもひどいと思うのである。ルーターやファイアーウォールを使って、イ ンバウンドのログを見ればすぐにわかることであるが、ICMP、すなわちpingのパ ケットが毎分数件飛んでくる。いや、ウチの話ね。もっとひどいところもあれば、 たいして深刻ではないところもあるでしょう。

タチが悪いのは、感染している連中は、それに気づいていないということなので すな。ランダムに生成されたIPアドレスがたまたま我が家に飛んでくる。それが 毎分数件。ということは、ネットワーク全体ではいったいどれだけのICMPが飛び 交っているのか。言うまでもなく、スループットはがた落ちである。まぁ、言う までもなくMicrosoftがバカなのであるが、おかげでコ ンピュータネットワークという共有リソースが滅茶苦茶にされているのである。 コマッタねぇ。


Generated with mkdiary
Hidenobu Arimoto, <arimoto@gentei.org>
HOME > Diary TOP > Diary Annual Index