何度か目覚めては寝直すを繰り返すも、あんたが最後だと言われて起こされる。 でも眠いと言ってゴロゴロしていると、そのうちねぇさんが「着替える」と言って、 ついには部屋を追い出される。回りは既に朝飯を食べ終え、出かける 支度
までしている。今回は僅かながらのoff組が結成された。平谷温泉へ向かう本体に対して off組は天竜スーパー林道を通って平谷温泉へ行き、そこで本体と合流する 予定になっていた。 しかし、まったりしている間に時間も過ぎてしまい、今から平谷温泉行くのは 時間的に無理な状況となり、あえなく近くの赤引温泉へ変更となる。
それでもoff組はとりあえず天竜スーパー林道へ行き、その後の行動は状況次第。
途中で合流予定の額田氏も高速降りてこちらへ向かっているとの事なので、 額田氏を迎えに一足先に 出発
して<9>にて無事に額田氏と
合流
。3台で天竜スーパー林道目指して先を急ぐ。R152で北上したのだが、以外と車が多くてびっくり。途中から<285>を走り、 遂にこんな 看板
が。どうやらここが起点らしい。スーパー林道
天竜線
の標識をみてはしゃぐ
ドクター
さぁ林道だ、ダートは何処からだ？と思いながら延々走るが気配なし。 そのうちに 秋葉神社
なる観光名所？に到着。こんな案内
看板
もあり、観光バスとかも止まってたので有名なんだろうか。
さらに登って行くとやっとダートが始まる。硬く締まったそのダートはまるで 舗装されているかの様である。舗装区間も多く、舗装工事中箇所も数箇所あり、 完全舗装まであと僅かな気がした。 時期的(紅葉)な事もあるのだろうが、ごく普通の観光車も多かった。 で、その車の殆どが
しか乗っていない。
ちょっと広い所で小休止して
眺め
を
満喫
していると、何を思ったのか突然ドクターが
崖下めがけて
飛び降り
たのだ！あぁドクターの運命や如何に。
飛び降りたドクターを見捨てて、我々は先を急ぐ。(嘘)
所々に開けた所があったりして眺めは良い。 相変わらずカチカチなダートと舗装の繰り返しを走って行くと 山住峠
に到着。茶屋がある所為なのか、なぜかめちゃ混み状態。空き地では
じじばば
が多かった。
ここからは素直にR152へ戻る道とさらに奥の水窪ダムへ行くダートとがあるのだが、
やっぱりここまで来たのだからと、奥のダムを目指すためさっさと出発する。
こっちのダートはこんな
感じ
で最初の頃は硬かったが天竜スーパー林道程ではない。
それにしてもやはり
眺め
はいい。ちょっとした所で
額田さん
を待っていると、なんと
天竜スーパー林道の途中で飛び降りたドクターが、こんな所から
這い上がって
来た。ドクター恐るべし。:-)
無事に生きてたドクターと合流(嘘)して、ダムに向かって進む。
舗装路
に出た所では
紅葉
が綺麗だった。
水窪ダム
にて
一休み
する。ここでも弁当食べてる人達がいる。
ここだと紅葉は
もう少し
かなぁ。でも景色は綺麗です。ここで本体と連絡を取ろうとしたが、携帯が使えない。まぁとりあえず赤引温泉を 目指してR152に出れば、そのうち携帯も使えるだろう。 それに、さすがに腹減ったからコンビニにでも寄ろうって事でトイレを済ませて から出発。
R152を南下しR473へ。R152には何もなかった。 R473に入って少し行た所で先頭を行くドクターが、突然駐車場に入っていく。 良く見たらcoopの駐車場だった。そしてcoopの前には たこ焼き屋
が。
ここで再度本体に連絡を取ると、既に本体は風呂、昼食を済ませており、
後は買物して帰るだけだと。本体との合流は出来そうにないので、
我々は何処かで風呂、買物を済ませてキャンプ場に戻る事にした。
まずは腹ごしらえ。このたこ焼き屋にはたこ焼きの他によもぎパン、焼き鳥、
大判焼きなど種類が豊富で、買いに来る客も多く繁盛している様だった。
たこ焼き屋の横で
たこ焼き
を
食べ
ながら
まったり
とした時間を過ごす。
R473からR151へ。湯谷温泉の「風来ゆーゆーありーな」に行くと相変わらず混んでい る。駐車場でバイクを止めようとしていると、ドクターが駐車場を出ようとしている。 あれれ？と思ったら、入口には入場制限の案内が。相変わらず大人気な様だ。
早々に湯谷温泉を出て赤引温泉を目指す。途中で人に道聞いたりしながら 赤引温泉
に到着。入浴料700円を支払って
男湯
に。ここは
トロン温泉
だった。これを見たドクターが一言
とぼそり…
この一言で北海道の温根湯にある「いづほ公衆浴場」の怪しい看板を思い出して
二人で爆笑した。
脱皮
しているドクターを激写してから内湯に。
渓流の横にある内湯からの眺めは良く、おもわず仁王立ち。
風呂から上がった時にはもう日が
西に傾き
始めており、日の短さを実感した。
一旦戻ってR151沿いにあるコンビニにて買物。酒は買ったとのことなので 夕食、朝食を買う。私は牛すき鍋とかあったので買ってみた。
キャンプ場へは県道を使って横(東)に移動するような感じに<442>→<298>
と移動。途中にある幅広い道に出た途端、ドクターは切れた様にカッ飛んで行った。
そこからの<47>ではちょっとした住宅街？を抜けた後は
狭くて何もない真っ暗なクネクネ道を走る。
真っ暗なので、コーナーの先が全く見えず、コーナーライトが欲しいと思ったが、
そんな道でもドクターはスイスイ〜と先頭を走って行った。
<47>から<9>へ出てキャンプ場へ向かっている途中にあった「露天風呂」 の看板に気付く。ドクターに聞いたら気付かなかったらしい。
キャンプ場に到着。荷物を片付けていると人が少ない事に気付く。なんでも 上にある露天風呂に入りに行ってるらしい。彼らが戻るまで食事はお預け。 部屋でひよっことテレビ(ちびまるこ)見ながらゴロゴロする。 隣ではドクターが
と嬉しそうに今日走った道を塗って行く。
露天組も戻り、ようやく食事の時間に。各々好きな
食事
を楽しむ中、わしはコンビニで買った
牛すき鍋
に昨日の余った野菜などを追加して頂く。味がちょっと甘かったす。
他にも、昨日の余り+新たな食材で
鍋
を作ったりした。そして鍋のある所に群がる
飢えた
者達。
腹も一段落し、宴会の始まり。今夜の餌は中村さん。 電話の電池に張ったプリクラを当てられてからは、知り合ったきっかけやら、 とにかく質問攻めにあう。しかし、当の本人は終始
そういえば焼き網が買ってあったけど、何に使うんだろうと思っていると、
浜名湖で鰻の白焼きを買ったそうだ。で、突然鰻を
焼き
始める中村さん、その姿を眺めながらヨダレを垂らす
ひよっこ
途中で
たれを
付けては焼くその姿に一同
注目
。中村さんはまさに鰻職人、中村屋だ。
さて、肝心な鰻であるがとても
はっきり行ってうまい。静岡県出身者から見ても、とても至福な一時であった。
宴会も進み、酒を抱えて寝る ドクター
に、酔い潰れて寝る
中川さん
背後に回って肩を揉む 額田さん
やら、酔い冷ましに
テレビ
を見る者達。さらにはそのまま畳で 寝る
者や、布団で
寝る
者まで様々。そしてそれを阻止せんと
暴れ
