カゲヤマ氏を囲む

べつに、いぢめたわけぢゃない。
以前ちらっと書いた、カゲヤマ氏と、彼に買われて来た同期数人と飲んだ。
なぜか外資の化粧品やらビタミン剤の販売屋を営むことにしたらしい。
結構価値観の似た人だったので、この顛末は意外。

早速、既存の化粧品がいかに体に悪いかなどを科学的見地からレクチャーされてしまったが、わしもそもそも界面化学屋だし、その世界を離れて久しいけど機械屋さんの付け焼き刃には容易に太刀打ちできる。

まあ、理屈は解るんだけど、疫学的見地ってのはどうも胡散臭くていかんね。商売の邪魔する気も無いので何も言わなかったけど。

化粧品てのは、多分に宗教的なものがあるし、疫学の理不尽なロジックに悩まされ続けていたはずのタバコ屋(しかも技術屋)がそっちに転身するってのは、にわかには信じ難いのだが、単に金もうけには有利って割り切っただけなのかな?

問題はなにげにまたしてもわしを引き抜きたそうにしているような雰囲気が・・

ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org