本日のルート(概要) | 本日のルート(詳細) |
炭坑厚真川林道 |
- ・苫小牧〜炭坑厚真川林道
- 朝食は持ち込んだ食料で適当に済ませ、寝台でルートの検討などしながらごろごろしていると、フェリーは定刻の13:15に苫小牧に到着。 14時頃スタート。
まずは炭坑厚真川林道を目指す。内陸に入るに従って、雲が厚くなってくる。そして寒い。最初の給油でいきなりフリース着用。
林道に近づくにつれて、空気が湿り気を帯びてきた。予報では曇りのはずなんだが。やがてダートが始まり(1年ぶりの北海道のダートだ!)、厚真林道を左へ分けて、さらに進むと 厚真ダム。 水溜りも多そうなのでブーツカバーを着ける。
- ・炭坑厚真川林道〜日高
- さらに山の中へ。去年は間違えて東に下ってしまった分岐を、今年は曲がってみる。こっちがツーリングマップルに載ってるルートのはずなのだが、道としては草が生い茂ってきてて寂れ気味。
さらに断続的に降り始めていた霧雨が止まなくなったので、 また分岐になったところで雨具を着る。
この分岐はマップルには載ってない。まっすぐ行くと「〜山登山道」とか書いてあるので、そうでない方に曲がる。するとやがて道は下りだして、方角的にもいい感じに進み出した。草刈作業中の現場にも遭遇。どうやら正解だったようだ。
下りきったところでR274に出た。霧雨は相変わらず。これ以上のダート走行はやめて、R274を日高方面に進む。雨の山岳道路だが、流れのペースは速い。登坂車線ではむしろ抜かれる側。
道の駅日高で、屋内に入って休憩。既に17時なので泊まる所を探さねば。中の案内所で情報を仕入れる。すぐ近くにキャンプ場があるそうな。有料(400円)だそうだが選んでる余裕はない。温泉も近くにあるそうなので、そこに決定。まずは道の駅の蕎麦屋で夕食とする。
道の駅の角から国道から下り、川の反対側にあるのが沙流川キャンプ場。 設備的には問題ない。空いてるし。管理事務所は既に無人だった。 とりあえず暗くなる前に設営。 雨が上がったのがありがたい。 次は温泉と買出し。温泉はキャンプ場の隣にある「ひだか高原荘」で日帰り入浴(500円、20時まで、石鹸シャンプーあり)。買出しは国道沿いにあるセイコーマートで。キャンプ場に戻り、ビールで晩酌してから寝る。