raidframeとデバイス名とHDD増設

NetBSDの場合、wd0だけで運用してたりしてRAIDを組まない(組めない)場合でも RAID0のストライプなしでraidrame化してからマウントしておいた方がいいねえ。

最近だと、最初のHDDはSATAだったりして、wd0でしばらく快適。 んで、どっかのお下がりATAとかをつけると、新しい方がwd0に なってこれまで使ってた方がwd1になっちゃう。いやんfstab書き換えなきゃ。 1台だけならまだしも、複数台になるとたいへん。

なんてなときには、raidframeのautoconfigに任せて最初に raid2ならraid2と決めたデバイス名でずっと頑張ってもらうのが楽。 raidframeのautoconfigでは

RAID Level: 0
Autoconfig: Yes
Root partition: No
Last configured as: raid2

のように、最後に構築されたときのraidデバイスのユニット番号も 覚えててくれるので、wd0だったやつがwd1に変わってもそれが raid2に参加してたならraid2として再構築してくれる。てことで、 HDD 1台だけで使うときも

# raidctl config file for /dev/rraid2d

START array
# numRow numCol numSpare
1 1 0

START disks
/dev/wd0e

START layout
# sectPerSU SUsPerParityUnit SUsPerReconUnit RAID_level_0
128 1 1 0

START queue
fifo 100

みたいにして、fstabはraid2で統一しちゃえばよろし。マザーボードが 飛んだがHDDは無事で、データを吸うために別のマシンに繋げるなんてときも いけるな。んー、そしたらマシンごとに違うユニット番号にしといた方が いいのかな。それは考えすぎか。一応、raid18とraid19にしてみた。


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