02/06の手順にしたがって、 実機にGPT+RAIDframeを構築したわけだが、少々混乱したポイントを2点。
パーティションがGPTになると、MBRブートでなくなり、 メインホストのBIOS設定で「UEFI Boot」を disable にしていると起動ディスクを検出してくれない。
dkctl addwedge で確保して出てくる「dk0」とかは、 将来的に変動する。GPTパーティションで作ってあるものが増えたら番号も どんどんずれる。てことで、/dev/dk0 とかをfstabに書いていたりするとアウト。 実はswapパーティションを /dev/dk1 とかかいてて、ずれちゃって既存の RADI1化してあったパーティションのraidframe情報を何度も飛ばしてしまった。
で、これはgpt addするときの「-l ラベル」で 設定した名前とする。dkctl でも名前が付けられるが、dkctl は ``in-core disklabel'' だけを更新するので意味なし。gptで
gpt add -s SIZE -l LABEL swap wd0
のようにして、LABEL を付けておく。これをfstabに書く。
NAME=LABEL none swap rw,dp
てな感じ。ラベルを付け忘れたらあとからでも付けられる。
gpt label -i 2 -l NewLabel wd0
のようにすればよい。