小 → 大

10年ほど使い続けたガスコンロがいよいよ不調になってしまったので新しいもの を買った。スイッチをポンと押せば点火するのは今までと同じだし、使いやすく て結構なのだが、火力を調整するつまみが信じられない仕様なのである。つまみ を水平にスライドさせて火の大きさを調節するのだが、なんと右から左に向かっ て動かすと火が大きくなるのだ。右端が最も火力が弱い状態。なにこれ。どうい う設計思想なの。ちなみにリンナイである。

世の中、左右で量をあらわす大抵のものは左が小で右に向かって大きくなると決 まっているのだ。定規や巻き尺は左端が0だし、数学で使う数直線然り、歴史の 年表も左が昔で右に向かって時代が進む。最近は少なくなったが、オーディオの ボリュームが水平つまみの場合も必ず左が最小で右が大のはずである。近頃、ネッ ト上の文章などで平気で「わたしテキにわぁ〜 ペット飼うなら 猫>犬>>>> >スカンク かなぁ〜」とか書いている奴がいるが、気持ち悪くて仕方がない。 特に理由がなければ不等号は 小<中<大 という向きで使え。

テレビやオーディオのボリュームならともかく、ガスコンロの炎である。何かよ ほどの理由があるのでなければ、このリンナイのイ ンターフェイスは危険極まりないと思うのだが(理由があったって危険だけどな)。 慣れずにつまみを左いっぱいに スライドさせて意図せず大きな炎を出してしまった人は少なくないと想像するん だけどなあ。

※ 最近は日記らしきものはブログ風味写真日記 に書いてます。写真を貼り付けやすいし・・・。


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Hidenobu Arimoto, <arimoto@gentei.org>
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